契約していた保守会社と連絡が取れなくなったのですが、引き継ぎや調査からお願いできますか?
結論
はい、引き継ぎや調査からのご対応が可能です! レンタルサーバーでもクラウドでも、環境は問いません。
ただし、最低限サーバーへの接続情報が必要になります。そして現状の調査に費用が発生する場合があります。。
なぜ接続情報が必要なのか
前の保守会社と連絡が取れなくなった状態というのは、私たちから見ると「現場に入る鍵がない」状態です。
- サーバーへのログイン情報(SSHや管理画面)
- ドメインの管理先やDNSの設定状況
- CMSやシステムの管理者アカウント
- バックアップの取得状況
こうした情報が分からないまま、外から見た見た目だけで調査しても、分かることには限界があります。サイトの表側ではなく、サーバーの中身を確認して初めて「何がどうなっているのか」が分かるからです。
引き継ぎを最初からやり直すのではなく、調査から
すでに稼働しているサイトの引き継ぎは、新規制作とはやり方が違います。まずやるのは現状の調査です。
- サイトがどんな構成で動いているか
- 独自のカスタマイズがどこまで入っているか
- セキュリティやバックアップの状況に問題がないか
この調査結果によって、「そのまま保守に移行できる」「先に改修が必要」「正直、作り直しを考えたほうがいい」といった判断が変わってきます。ここで現状を正直にお伝えせずに契約だけ結んでしまうと、後からお客様の負担が増えてしまいます。。だからこそ、最初の調査を丁寧にやっています。
調査費用は、サイトの状況によって発生する場合と、ほとんどかからない場合があります。長年いろいろな人が触って情報が整理されていないサイトほど、しっかり見る必要があります。
連絡が取れなくなったまま放置が一番危険です
ひとつ注意していただきたいのは、保守が止まったままのサイトは、問題が起きても対応できないということです。CMSが古いまま放置されるとセキュリティのリスクは上がっていきますし、バックアップが取れていない状態でトラブルが起きると、復旧できるものも復旧できません。
「連絡が取れなくなった」時点で、前の会社に頼ることはもうできないと考えたほうが早いです。早めに動いたほうが、選べる選択肢も増えます。
まずは現状を確認させていただいたうえで、対応できる内容と費用感を正直にお伝えします。無理な案件は無理と言いますし、できる案件はできると言います。それが一番大きなトラブルにならずに済むやり方だと考えています。