2025.02.13
AWS EC2 のルートボリューム拡張手順
AWS EC2 のルートボリュームを拡張する方法を解説します。本記事では Amazon Linux 2 を使用し、XFSファイルシステム を対象とした手順を紹介します。
目次
環境
- OS: Amazon Linux 2
- ファイルシステム: XFS
- ブロックデバイス: /dev/nvme0n1
- ルートパーティション: /dev/nvme0n1p1
- 元のボリュームサイズ: 8GB
- 新しいボリュームサイズ: 20GB
手順
① AWSコンソールでボリュームサイズを拡張
- AWS マネジメントコンソール にログイン
- EC2 ダッシュボード → ボリューム を開く
- /dev/nvme0n1 に対応する ボリューム を選択
- 「アクション」 → 「ボリュームの変更」 をクリック
- 新しいサイズを 20GB に設定 → 「変更」 をクリック
② OS 側でボリュームサイズを確認
$ lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
nvme0n1 259:0 0 8G 0 disk
├─nvme0n1p1 259:1 0 8G 0 part /
└─nvme0n1p128 259:2 0 1M 0 part
$ df -h
ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
devtmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /dev
tmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /dev/shm
tmpfs 3.9G 65M 3.8G 2% /run
tmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /sys/fs/cgroup
/dev/nvme0n1p1 8.0G 7.8G 199M 98% /
tmpfs 786M 0 786M 0% /run/user/0
tmpfs 786M 0 786M 0% /run/user/1000
■ 確認ポイント
- /dev/nvme0n1 のサイズが 20G になっているか
- /dev/nvme0n1p1 のサイズが 8G のまま なら、次のステップへ進む
③ パーティションを拡張
$ sudo growpart /dev/nvme0n1 1
$ lsblk
NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT
nvme0n1 259:0 0 20G 0 disk
├─nvme0n1p1 259:1 0 20G 0 part /
└─nvme0n1p128 259:2 0 1M 0 part
$ df -h
ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
devtmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /dev
tmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /dev/shm
tmpfs 3.9G 65M 3.8G 2% /run
tmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /sys/fs/cgroup
/dev/nvme0n1p1 8.0G 7.8G 199M 98% /
tmpfs 786M 0 786M 0% /run/user/0
tmpfs 786M 0 786M 0% /run/user/1000
④ XFS ファイルシステムを拡張
$ sudo xfs_growfs /
$ df -h
ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
devtmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /dev
tmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /dev/shm
tmpfs 3.9G 65M 3.8G 2% /run
tmpfs 3.9G 0 3.9G 0% /sys/fs/cgroup
/dev/nvme0n1p1 20G 7.9G 13G 40% /
tmpfs 786M 0 786M 0% /run/user/0
tmpfs 786M 0 786M 0% /run/user/1000