株式会社屋根技術研究所様 通販サイト(EC-CUBE)の2系から4系へのアップグレード対応
株式会社屋根技術研究所 様
太陽光発電システムを多様化する日本の屋根に設置する工法の開発、各種取付架台の開発・製造・販売を行う愛知県高浜市に本社を構える会社。
住宅用の太陽光架台の出荷では全国25%のシェアを誇り、屋根を通じて防災と環境に配慮した魅力ある商品を提供するための屋根ステージを創造する「プロフェッショナル集団」。
費用:200万円以下
期間:8ヶ月
対応範囲:開発全般
開発・カスタマイズ内容
EC-CUBE 2系で運用されていた通販サイトを、EC-CUBE 4系に移管。データの加工から移管、デザインの再現、決済機能の実装までリニューアル全般を支援しました
プロジェクトの詳細
インボイス対応やEC事業を改善していくスタートとして、まずは長く利用していたEC-CUBE2系から、最新の4系へのアップグレードを検討
(株)屋根技術研究所 様では、約8年間に渡りEC-CUBE2系を利用して構築された通販サイト「Yahnest」を、メンテナンスを行いながら運用されていました。
2023年10月から始まったインボイス制度への対応や、ECサイトの改善の足がかりとして、セキュリティ機能の拡充やパフォーマンス向上も見込める、最新版のEC-CUBE4系にアップグレードを行いたいと当社にご相談をいただきました。
移管に伴う独自開発機能の調査から、決済代行会社のプラン変更に至るまで、隅々までサポート
既存の独自開発機能を詳細に調査し、EC-CUBE 4系での再現可能性を綿密に調査しつつ、インボイス制度に対応した受領書をユーザー自身でダウンロードできる機能のカスタマイズ等を実装しました。
受発注の対応では、受注の状況(新規受付や発送待ち等)ごとに様々な部署の担当者が関与するため、EC-CUBE2系での受発注のプロセス・各作業やシステムからの通知の見える化と、4系へのアップグレードによる変化を綿密にすり合わせ、リニューアルを進めました。
EC-CUBE2系から4系への仕様変更に伴い、副次的に各種プロセスの簡略化にも成功
EC-CUBE4系へのアップグレードにより、当初から把握していたお客様の注文プロセスの簡略化以外にも、4系向けに決済代行会社より提供されているプラグインも連携が強化されており、手作業で行っていた受注処理作業の一部が自動化。副次的に業務改善やヒューマンエラーの防止にも寄与することができました。
導入したシステムに対する感想
(株)屋根技術研究所 広報担当者 様
サイトのインボイス対応は素人には手が出ず、急ぎで改修してくださるWeb会社さんを探していて偶然見つけたcajiyaさんとお仕事ができてとっても良かったです。
また今後も何かあった時は頼らせてください。ありがとうございました(_ _)
(株)屋根技術研究所 システム担当者 様
長期にわたり、的確かつ丁寧にサポートして頂き誠にありがとうございました。
また、ご縁がありましたらよろしくお願いいたします。