EC-CUBE 4系でページ毎にnoindexを設定する方法【SEO対策】

執筆者情報
中村 圭介
株式会社カジヤ/代表取締役 男性向けファッション通販サイト運営の会社を経験し、現職に至る。デザインや開発から、ECやメディアのコンサルティングまでを一貫して行う。お付き合いのあるお客様の事業を成功に導けるように、再現性のある成長支援ができる会社を目指す。
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今回は、EC-CUBEで通販サイトを運営する上で抑えておきたい、noindexについてご紹介します。

通販サイトでの集客を考えるときに、「検索エンジンからの流入」を真っ先に考えるという人も多いのではないでしょうか。

検索エンジンは、クローラと呼ばれるインターネット状を巡回するロボットで常に情報を収集していて、見つけた情報(ページ)を検索エンジンにインデックス(登録)する仕組みになっています。

検索エンジンからの流入が欲しいビジネスオーナーさんは、「なるだけ多くのページをインデックスさせた方が良い」と思うかもしれませんが、当社では、検索結果にインデックスされたくないページや、SEO上インデックスされるのが好ましくないページもあるので、適切にnoindexの設定をしていくべきだと考えています。

今回は、noindexの基礎知識について簡単に説明をした上で、EC-CUBE 4系の各ページでのNoindexの設定方法についてを詳しくご紹介していきます!

尚、EC-CUBEでお店をオープンしたての方、これからSEO対策を考えている方は、こちらの記事でEC-CUBEでのSEO対策について網羅的にご紹介していますので、ぜひご確認ください。

EC-CUBE 4系のSEO対策/オープン前にやってほしい項目一覧

1. noindexとは?

noindexというのは、サイト上に埋め込む HTMLタグの中の1つで、以下のようなHTMLタグのことです。

<meta robots="noindex" />

このタグを設置したページを、検索エンジンのクローラが読み込むと、そのページのインデックスをスキップしたり、既にインデックス済みの場合は検索結果から削除をしてくれます。

1-1. 検索エンジンの仕組みと、登録される流れ

Googleなどの検索エンジンは、クローラと呼ばれるロボットを使って情報を集め、キーワードを使って検索された時に、集めたデータの中から、最適な情報やサイトを検索結果として表示するWebサービスです。

検索結果に表示されるまでには、まずクローラによって対象となるページを見つけてもらい、何百とある指標をもとに、検索エンジンがサイトやページを評価。そして、その評価をもとに検索された時に、その結果として表示されるようになっています。

1-2. noindexタグのメリット・デメリット

noindexの設定は、とても重要なSEO対策の1つです。

通販サイトやブログシステムでは、しばしば意図しないページが生成されることがあり(例:大量に作られた商品数の少ないカテゴリーページなど)、検索エンジンのクローリングの妨げになったり、最悪の場合、検索エンジンからペナルティを受ける可能性があります。

質の低いページや重複ページなどに noindex 設定を行うことは、クローラの質の高いページへの回遊を助け、結果としてサイト価値の向上に繋がります。

数多くあるメタタグの中でも、クローラーの制御にかかわる非常に重要なメタタグであるnoindex。SEOに大きく影響する機能ですので、しっかりと理解をしておきましょう。

2. EC-CUBEのnoindexの設定方法は?

EC-CUBEでは、たくさんのページが生成されますが、noindexの設定は以下から設定が可能です。

ページ名 編集箇所
トップページ コンテンツ管理>ページ管理
カテゴリーページ(共通設定) コンテンツ管理>ページ管理
カテゴリーページ(個別設定) プラグイン or 機能改修が必要
当社プラグイン有効化時:各カテゴリーの編集画面
商品ページ(共通設定) コンテンツ管理>ページ管理
商品ページ(個別設定) プラグインor 機能改修が必要
当社プラグイン有効化時:各商品の編集画面
その他のページ コンテンツ管理>ページ管理

EC-CUBEでは、基本的に「コンテンツ管理>ページ管理」からそれぞれのページのメタタグの設定が行えます。

これは、ページ管理で管理しているページと、生成されるURLとが一対のパターン(トップページやご利用ガイド等)では想定通り機能するのですが、商品が増えるとURLも増えていく商品詳細ページなどの一対でないURLの場合は、ページ管理のメタタグの設定では、任意のページのみメタタグの設定を行うことができません。
(ですが、これを解消する無料のプラグインも存在しますのでご安心ください。)

次の章からは、「ページ管理から設定できるページのnoindex設定」と「商品ページで個別に設定する方法」「カテゴリーページで個別に設定する方法」を順に紹介していきます。

2-1. ページ管理からnoindexタグを設置する方法

トップページやご利用ガイドなど、ページ管理とされるURLが一対になっているページは、「コンテンツ管理>ページ管理」のそれぞれのページごとに、編集画面の下部から設定が可能です。

noindexに設定したいページの編集画面の下部にあるメタ設定の箇所に、以下のテキストを入力して保存してください

noindex,nofollow

尚、EC-CUBEではカートや会員ページ等、いくつかのページは最初からnoindexが設定されていますが、これらのページはSEO上、検索エンジンにインデックス(登録)させるべきではないページ郡なので、これらのページのnoindex設定は特別な理由が無い限り外さないようにしてください。

2-2. 商品ページで個別に<meta robots>を変更する方法

商品ページ毎に noindex を設定したい場合、こちらの無料のEC-CUBE 4系用のプラグインがおすすめです。

プラグインをインストール>有効化すると、商品の編集画面に「SEOタイトル」「SEOディスクリプション」「noindex」の3つの設定が追加され、設定すると商品ページ毎にこれらのタグが更新されるプラグインとなっています。

EC CUBE 4.1系で 商品ページのSEOタイトル/SEOディスクリプションを個別に設定するプラグイン

上記のプラグインを有効化している場合は、商品の編集画面に「[SEO]検索エンジンにインデックス」という項目が追加されているので、「しない(noindex,nofollow)」に設定して保存するだけで完了です。

2-3. カテゴリーページで個別に<meta robots>を変更する方法

カテゴリーページ毎に noindex を設定したい場合、こちらの無料のEC-CUBE 4系用のプラグインがおすすめです。

プラグインをインストール>有効化すると、カテゴリーの編集画面に「SEOタイトル」「SEOディスクリプション」「noindex」の3つの設定が追加され、設定すると商品ページ毎にこれらのタグが更新されるプラグインとなっています。

EC-CUBE 4.1系で カテゴリーページのSEOタイトル/SEOディスクリプションを個別に設定するプラグイン

上記のプラグインを有効化している場合は、カテゴリーの編集画面に「[SEO]検索エンジンにインデックス」という項目が追加されているので、「しない(noindex,nofollow)」に設定して保存するだけで完了です。

3. さいごに

ページ毎のnoindexの設定は、無事行えましたでしょうか。noindexの設定は、適切に行うことで検索エンジンから質の低いコンテンツを除外してサイトの価値を高める効果がありますので、適切に設定を行って、ぜひSEO対策や流入数のアップに活用してください。

4.(株)カジヤでは、EC-CUBE 4系のカスタマイズや通販サイトの運営代行を承っております

当社では、通販サイトの立ち上げからカスタマイズだけでなく、Webコンサルティングや日々の更新業務の代行まで、幅広くサポートを行っております。(参考料金についてはこちらをご確認ください)。

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